東京家政大学（板橋キャンパス）

東京家政大学 板橋キャンパス（とうきょうかせいだいがく いたばしきゃんぱす）は、東京都板橋区に位置する日本の私立大学のキャンパスです。1881年に裁縫の私塾として開設された和洋裁縫伝習所を起源にもち、1949年に設置されました。専門的な知識・技術・技芸を修得し、社会に貢献できる女性の育成を目的としており、現在、板橋・狭山に2キャンパスあります。板橋キャンパスでは、家政学部（2026年4月共創デザイン学部に名称変更予定）・人文学部・栄養学部・児童学部・短期大学部の学生が学んでおり、2026年4月には「社会デザイン学環」と「文化情報学環」が新たに設置予定となっています。JR埼京線「十条駅」から徒歩5分の都心にありながら、大きな木々や色とりどりの花などの自然に囲まれていることが特長です。ナースリールームやミュージックラボラトリー、CALL教室など学習を支援する施設のほかに、2つの食堂やコンビニ、図書館など学生に人気のスポットがあり、2026年には、開放的なテラスや博物館を擁した140周年記念館も完成予定です。